- ¥0 以上 ~ ¥4,000 未満¥220
- ¥4,000 以上 ~ ¥7,000 未満¥550
- ¥7,000 以上 ~ ¥1,000,000 未満¥0
上記情報で選択 |
割引額が適用された最終的に支払われる金額は、注文の時にご確認いただけます。
商品名 | ペイント |
---|---|
価格 | ¥1,650 |
送料 | ¥0 ~ ¥550 |
ISBN | 9784781620237 |
QRコード |
|イ・ヒヨン 著,小山内園子 訳|イースト・プレス 刊|
「君たちは、親を選べる子どもなんだよ」
「アーモンド」に続く「チャンビ青少年文学賞」受賞作。
韓国で25万部。ブレイディみかこ氏推薦。
「子どもに親を選ぶことができたら。人類の究極の「IF」に挑んだティーン小説。
大人こそ読んでこころの準備をしておいたほうがいい」
事情により子どもを育てられなくなった親が、子どもを預ける「NCセンター」が設立された近未来。そこでは子どもが親を選ぶ面接「ペイント(ペアレントインタビュー)」が行われている。そんなNCセンターに在籍する17歳の少年ジェヌが、この物語の主人公。
20歳のセンター退所期限までに親をみつけなれば、センター出身という経歴がIDカードに刻まれる。過去にNCセンター出身者による犯罪が行われたことで、社会にはNCセンター出身者への偏見が存在し、その経歴が刻まれないよう、子どもたちは必死にペイントを続けている。
しかし、ペイントにやってくる親候補の多くは、養子縁組することで受け取れる福利厚生が目的。親候補たちのとりつくろった笑顔と、透けて見える本音を、ジェヌは瞬時に見抜いてしまう。
NCセンターの退所期限を3年後に控えたジェヌは、ペイントをしながら、親や家族という存在について思索し、自分の進む道をつかもうとする。
在庫により出荷まで3~14日程かかる場合があります。配送状況は注文履歴でご確認ください。