|이희재(イ・ヒジェ)著|교양인(教養人)刊|2021.11|302ページ|
「翻訳バイブル」 12年ぶりに出た二番目のガイド。
翻訳者や編集者には「翻訳バイブル」と呼ばれる『翻訳の誕生』の著者イ・ヒジェの12年ぶりの後続作。前作が原文を英語と日本語に慣れていない自然な韓国語に訳す方法があったとすれば『翻訳の冒険』は「理解しやすく」訳す方法について語っている。
著者が語る「理解しやすい」文とは、文章に含まれた意味がすぐには伝わらない曖昧な部分で読者が読むのを止めたり再び意味を探ろうと「逆走行」しないようにする文のこと。本書では明瞭で簡潔な韓国語の文章を作るのに緊要な原則を7つのテーマに分けて一目瞭然に指摘している。
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